今回は、仙台市太白区鈎取にて、新築住宅の玄関前にある植栽スペースのリフォーム工事を行いました。

もともとこちらの玄関前は、配管の収まりの関係で盛り土が必要となっており、その高低差を活かして割栗石を使ったロックガーデン風の植栽スペースがつくられていました。
今回お客様からいただいたご要望は、
「石をなるべく少なくして、植栽を中心とした雰囲気に変えたい」
というもの。

そこで既存の石をできる限り撤去し、植栽をメインに玄関前の空間をつくり直しました。
メインとなる庭木には、自然な樹形が美しいアオダモを選びました。
アオダモを中心に、落葉樹と常緑樹のバランスを見ながら配置。
一年を通して緑を感じられる部分を残しつつ、季節による変化も楽しめる植栽になるよう意識しています。
足元の下草についても、つくり込みすぎず、なるべく自然な山野の風景をイメージして配置しました。
最後は土の表面をウッドチップで仕上げています。
ウッドチップを敷くことで植栽との馴染みも良くなり、石が中心だった以前のロックガーデンとはまた違った、柔らかくナチュラルな印象の玄関前になりました。

今回の工事では、施工中もお客様と何度も確認しながら、植木や石の位置を微調整しています。
植栽工事は、図面だけですべてが決まるものではありません。
実際に植木を置いてみて、
「もう少しこっちかな」
「この角度のほうが玄関から見たときにきれいだな」
と、現場で全体のバランスを見ながら調整していくことも大切だと考えています。
お客様と一緒に何度も微調整を重ね、玄関前の植栽スペースが新しく生まれ変わりました。
つぐみガーデン設計では、仙台市を中心に新築外構・お庭のリフォーム・植栽工事などを行っています。
「新築時につくった植栽がイメージと少し違う」
「庭木や石の配置を変えて、もっと自然な雰囲気にしたい」
「玄関前を植栽で素敵にしたい」
といったご相談もお気軽にお問い合わせください。
今あるものをすべて壊してつくり直すのではなく、既存のものを活かしながら、その場所や暮らしに合ったお庭をご提案いたします。




